【二重切開】術後から1か月 ダウンタイムの様子とレポート（写真あり）

手術や抜糸も終わり、あとは完成を待つのみ！

その完成前待っているのがダウンタイム。そして、誰もが気になっていることでもあると思います。

そんな、二重切開からの1か月の経過とともにダウンタイムの様子をご紹介したいと思います。

ダウンタイム前に準備しておきたいものに関してはこちらの記事を一読ください！

• 二重切開を受ける（受けた）が、今後の経過が気になる
• 二重切開をしたいが、仕事とのやりくりが気になる
• ダウンタイムで悩んでいる
• 整形した人の経過を知りたい

抜糸までの記録に関してはこちらの記事でご紹介しています！

６日〜１０日の経過

まだまだぷくぷくと腫れていて、切開ラインにそって赤くなっています。

赤みも10日も経つと落ち着いてきています。

画像なのであまり伝わらないかもしれませんが、めちゃくちゃハム目で「腫れている目」という感じです。

眼鏡をしていても、前の顔を知っている人であれば余裕で気づかれるレベルです。

抜糸後からはコンタクトOKでしたが、このころはまだつけていませんでした。

傷口は乾燥させない！

クリニックからも「傷口は乾燥させないほうがいい」と言われていたので、この１か月間はワセリンをひたすら塗っていました。

看護師さんからも

と言われていたのもあり、シンプルなワセリンを塗っていました。

この時の仕事状況

在宅勤務で、まだ出社はしていませんでした。

オンライン会議も普段から顔出しをしていない状態だったので、会議も問題なく乗り切りました。

オンライン会議上では、眼鏡をしていれば気づかれないかなという感じでした。

1. とにかく保湿を徹底！
2. 確実に徐々に腫れは引いてく
3. 赤みは比較的直ぐに引く
4. まだまだ周りにはばれるレベル！

１１日～１５日の経過

腫れてはいますが、徐々に落ち着いてきています。右目の方が左に比べ落ち着いてきている感じがします。

切開ラインの赤みも目立たなくなりましたが、食い込みは変わらずです。

写真はすべて朝撮っているのですが、夜になると浮腫みも朝よりとれるので夜になるにつれてかなり幅も落ち着いてきています。

紫外線は引き続き気を付ける

傷跡は色素沈着しやすい状態になっています。日焼け対策をしていないと、色素沈着してしまい、線に色が残る状態で完成してしまうことがあります。

ですので、日焼け止め対策はしっかり行いたいところです。この日焼け止め対策は、切開したからにはずっと気を付けたいことにもなるかもしれません。

わたしはこちらのキュレルの日焼け止めを使っていました。

この時の仕事状況

この週は出社しなければならなかったのですが、アイメイクをしないで眼鏡をかけて出社しました。

コンタクトをし、アイメイクをして出社もできたのですが、なんせ腫れすぎているので似合う化粧もわからないというのと、眼鏡などでカモフラージュをしないと、確実に違和感で周りに気づかれると思ったからです。

ここで、事件が・・・。眼鏡をして出社をしたのですが、結構はっきり言ってくる上司に

と言われました。適当に言ってごまかしました。

対面で話す用事は作らないよう、仕事に支障が出ない程度に調整していました。

1. 引き続き保湿を徹底！
2. 夜になるにつれて、腫れも落ち着いてくる！
3. まだまだ周りには気づかれるレベル！

１６日～２０日の経過

腫れも徐々に落ち着いてきて、右目に関してはかなり幅も狭くなってきました。

この頃になると、見ての通り左右差が出てくるのでダウンタイム鬱になってきました。

今、さらに落ち着いてきているからこそ思うのですが

手術をして3週間程度では腫れがひきません！

冷静になるとわかるのですが、内部組織もしっかりいじって脂肪もとったりしているので当たり前です。

ほとんどのクリニックにもある「３か月でほぼ完成です」という表記。

とはいえ、そんな一文を見ても本当に！？と思ってしまうのがダウンタイム鬱です。

自分が納得するまでほかの人の経過を見たり、幹弥先生の動画を見たりして納得させていました。

どれだけ心配しても腫れだけは急かせないので、とにかく時間がすぎるのを待つしかないです。

1. 経過に左右差が出てくる！
2. 左右差が出てもあまり考えすぎない！
3. まだまだ腫れが引いてくるので、失敗と判断するには早い！

トラブル発生！抜糸の糸が残っていた

いつものようにワセリンを塗っているとまぶたに激痛が。

なんだろうと鏡を見ると黒いナイロンの糸のようなものが飛び出ていました。

（尚、当時はパニックだったので、実際の写真は残していません。）

びっくりしてよく見ていると、どうやら外側に縫い付けていた糸のようでした。（抜糸から結構経っているのになぜ？？！）

急いで病院に電話しました。

空いてる時間を伝え来院し、スムーズに案内してもらい執刀医に残っている糸をとってもらいました。

トラブル発生から数時間で解決してもらいすごく安心しました。

嫌な感じにも対応されず、本当にありがたかったです。

２１日～２５日の経過

かなり幅も狭まってきました。

22日にお酒飲んだり好きなもの食べたりしたので、23日目はかなり浮腫んでいます。

食生活でかなりコンディションが変わってくるので、ダウンタイム中に特別な用事があるときはその日まで気を付けて過ごしたほうがいいかもしれません。

見ての通り、左右差がはっきりでてきていてまだまだ落ち着く様子がなさそうです。

この時の仕事状況

落ち着いてきたので出社の際は、コンタクトをし、化粧をして職場に行っていました。

ただ、いつもの要領で化粧してもなんだかしっくりこないので、どういうアイシャドウをすればいいかわからず苦労しました。

切開線からまつ毛にかけてはぷっくり腫れているので、アイシャドウブラシも優しく使わないとちょっと痛いなと感じる程度の痛みがまだあります。

掘り深めの人は濃いめのアイシャドウでお化粧すれば、かなり馴染むのかなと思いました。

今回は、周りから特段目に関して言われることはなかったのですが、おそらく何かしらは思っているだろうなとはなんとなく思っていました（笑）

誰にも迷惑はかけていないので問題なしです。

この状況下ですので、この程度の腫れになればマスクもして前髪を整えれば周りの人にも気づかれないと思います。

1. 腫れはかなり落ち着いてくる
2. メイクはできるが、化粧方法に悩む
3. 前日の食べた物や飲んだもので目のコンディションが変わる（浮腫みにつながる）

２６日～３０日の経過（1か月）

かなり落ち着いてきて、右目に関してはかなりいい感じに馴染んできました。

ワセリンを塗っていたおかげかだいぶ傷口もおちついてきたので、1か月経つ頃には塗るのを辞めました。

大きく経過の左右差が出てきて鏡を見るたび憂鬱になっていました。

１か月検診の様子

多くのクリニックでは、術後一か月の検診があるはずです。

おそらく、病気の手術の時もこういった検診は行われるはずです。ですので、必ず予約をして経過確認をしてもらうようにしましょう！

1ヶ月検診では記録用の写真撮影を行い、目を開いたり閉じたりして執刀医に状況を見てもらいました。

といった感じでささっと終わりました。

看護師さんからは

と言われ、病院内でも連携も取れていて安心感が増しました。

1. 1か月も経つと腫れのピークは過ぎる！
2. 1か月検診は、経過確認のためにも必ず行きましょう！
3. 経過に関して気になることがあれば、検診時に聞いておきましょう！

まとめ

個人差はありますが1ヶ月はまだまだ腫れます。そして、私の場合はほかの方よりも腫れやすい体質のように思えました。

仕事も在宅勤務をうまく利用してダウンタイムを過ごせるこの時期に、全切開の手術を受けてよかったと思います。

私の場合はかなり腫れていたので、在宅勤務の期間がなければ間違いなく多くの人にバレていました。抜糸からは化粧OKなのですが、化粧しても誤魔化せないレベルでした。

在宅勤務だと化粧もしなくて済み、清潔なままダウンタイムも過ごせるのでそういう点でもありがたかったです。

また、気になることがあれば直ぐにクリニックに相談しましょう！SNSで詳しい人聞いてもその方はあなたを執刀した医師でもはないので、確実な返事がもらえるクリニックに相談することをおすすめします。

知らない誰かに聞いて試し、何かあってからでは取り返しがつかなくなります。

次回は2か月の経過をお伝えしたいと思います！それでは！